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シール印刷ではデザインの良さも大切

商品に貼り付けるシールや、オリジナルグッズとして販売するシールを作るときは、印刷会社に依頼することが一般的です。
様々な媒体への印刷に対応している会社を選ぶこともできますし、仕上がりの良さにこだわるならシール印刷専門の会社を選ぶこともおすすめです。
オリジナルのシールを作るときは、まずはデザインを決めておく必要があります。
シール印刷では、パソコンなどでデザインしたデータを入稿することが基本です。
文字などに間違いがあっても、そのまま印刷されますので、入稿の前は不備がないかしっかり確認しておくことが大切です。
シールのデザインを作成するのが難しいという場合は、テンプレートを活用すれば誰でも簡単にセンスの良いシールを作ることができます。
シール印刷会社のサイトでは、テンプレートを用意していることも多くなっていますので、上手に活用しましょう。


シールにも様々な印刷用紙がありますし、粘着力も弱めのものから、しっかりとくっつく強粘着力など色々なタイプがあります。
使用する場所や目的に応じて最適なものを選んでいきましょう。
屋内で使うことを想定しているのであれば、一般的な粘着力のもので、きれいな印刷ができるアート紙がおすすめです。
粘着力がほどほどで、きれいにプリントできる用紙は幅広い用途に活用できます。
とはいえ、こうしたタイプも屋外での使用には不安もあります。
屋外では強い紫外線にさらされることもあり、色褪せもしやすく雨風の影響も受けやすくなります。
それゆえ、一般的なシールでは耐水性や耐候性はそれほど強くないこともあり、すぐに破れてしまいますし、色褪せでせっかくのプリントも見えなくなってしまいます。
粘着力も弱いものだと短期間で剥がれる心配もあります。


屋外での使用を想定したシールを作るなら、やはり屋外耐候性に優れた素材を選んでおきたいものです。
屋外耐候性も、1年程度のものもあれば、3年~4年などより長く使えるタイプもあります。
こうした印刷用紙はもともと屋外で使うことを考えて作られているので、色褪せもしにくく、雨など水に濡れても簡単に破れる心配はありません。
屋外に対応したシールにも色々なものがありますが、使用する期限によっても選ぶものは変わってきます。
長く外に貼り続けるのであれば、少々高くても、長期に美しい状態が維持できて剥がれにくいタイプを選ぶことが大切ですう。
素材が柔らかく平らではない部分にも貼りやすい塩化ビニルは屋外用のステッカーでよく選ばれていますが、耐候性はそれほど高くありません。
より耐水性や耐熱性に優れたシールを作るならポリエステルで作られたPETフィルムもおすすめです。

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